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<<   作成日時 : 2018/02/12 20:52   >>

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オーブントースターが故障したけど結局ペレットヒューズの交換だけで済んだ。数百円也。

こういう機器の場合、勝手に修理すると補償は受けられなくなるけど、もし修理を依頼したら買うほうが安い、あるいは新しいものに交換を検討・・・という話になる。

しかし、分解してみても直らないかもしれないが、分解しなければ確実にほぼ使えるバーツ満載のこの機器は廃棄されてしまう。

直らなくても買い換えても廃棄なら、どこが壊れたのかくらい知りたい。

結果、今回はペレットヒューズという近所のホームセンターでも売ってるパーツ交換で済んだ。


話は変わって数年前のエピソード。

うちの設計でよく使うドイツの水栓メーカーがある。

十数年前に設置した水栓だけど、不具合がありパーツ交換を日本支社に注文したら、水栓ごとの交換になると言われた。

パーツは出せないとの一点張りだったので、それは貴社の思想と正反対の対応ではないかと、クライアントさん自らドイツの本社に日本支社の対応がおかしいとクレームを入れたら、「うちの製品はパーツを交換すれば数十年使えるように作ってあるしパーツもある。そちらの国の支社の対応がおかしいので、何かあったらいつでもこちらに連絡をくれ。」と返事が来た。

対応も嬉しいが、何より使えるものまでは廃棄しないようにするという思想が嬉しい。


電気関係は安全第一なので使い倒すところまでは難しいかもしれないが、壊れやすいパーツは交換しやすい設計であることも大切と思う。

今回のオーブンはフタを空けたらシンプルだったけど、一応開けちゃダメの特殊ネジが使ってあった。要は自己責任。

このオーブンのメーカーとは直接関係はないが、150円のヒューズの交換で済むところ、全部を廃棄となる可能性があるような今のモノの寿命の在り方には、ちょっと違和感を感じる。

それは電気でも水周りでも建築でも同じ。

長く使えるように考えること。物でも空間でも可能なかぎり使ってる人自身がメンテナンスしながら使い倒せるようにすること。

それがモノの寿命を延ばすことに繋がるし、廃棄物を減らすことに繋がるし、なんというか愛なんじゃないかと思うわけです。



※ちなみに当社では電気製品の修理は受け付けておりませんw。

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